「maker-bot replicator mini」を使用して趣味の幅を広げてみる。
新横浜営業所、新人の谷田です。
私は映画関連のモノを収集するのを趣味としていますが、
その中の一つとして7インチの安価な海外製フィギュアがあります。
安価な反面、塗装が厚塗りであったり台座が付属されていなかったりと
それなりのコストカットの工夫がなされているものが多いです。
そして、ディスプレイすると倒れやすいもの多し。
そこで弊社、新横浜営業所にある3Dプリンター「maker-bot replicator mini」を
使用して海外製7インチフィギュアの台座を作ってみました。
使用フィギュアはNECA社製(高さ約180mm)。
まずは台座無しで立たせてみると・・・

見事にボテッ!と倒れました。
下半身稼動がほぼ無く、重心バランスが取りにくい為倒れやすいです。

早速、「maker-bot replicator mini」で台座を作ってみましょう。
プリント方式は、Fused Deposition Modeling(熱溶融積層方式)。
フィラメントという棒状の材料を熱しながら、
モデルデータの形状に沿って一層ずつ造形してゆきます。
積層ピッチは0.2mm(200ミクロン)でプリント。
セッティングから造形に入るまでのプロセスがシンプルです。
今回は直径9mmの円形に対して太さ4mm・高さ5mmの固定用のピンを立ててみました。
造形時間は約1時間25分。あっという間に仕上がりました。

裏面のサポートをざっくり除去した程度で後加工なし。
ピンもきちんと造形されました。

フィギュアの足裏の穴に・・・

慎重にあわせて・・・

ズボッ!!と装着。
感触は丁度良くジャストフィット。

なかなか安定感があります。

持ち上げて振ってみても・・・


ジャストフィットしている為、落ちません。


出力物をベースに自分仕様に仕上げると
より一層3Dプリンターでの「モノづくり」が楽しくなります。
今回は趣味の一環として使用してみましたが、
簡易的な駆動の機構を組み立ててみたりするのも面白いと思います。
私は映画関連のモノを収集するのを趣味としていますが、
その中の一つとして7インチの安価な海外製フィギュアがあります。
安価な反面、塗装が厚塗りであったり台座が付属されていなかったりと
それなりのコストカットの工夫がなされているものが多いです。
そして、ディスプレイすると倒れやすいもの多し。
そこで弊社、新横浜営業所にある3Dプリンター「maker-bot replicator mini」を
使用して海外製7インチフィギュアの台座を作ってみました。
使用フィギュアはNECA社製(高さ約180mm)。
まずは台座無しで立たせてみると・・・

見事にボテッ!と倒れました。
下半身稼動がほぼ無く、重心バランスが取りにくい為倒れやすいです。

早速、「maker-bot replicator mini」で台座を作ってみましょう。
プリント方式は、Fused Deposition Modeling(熱溶融積層方式)。
フィラメントという棒状の材料を熱しながら、
モデルデータの形状に沿って一層ずつ造形してゆきます。
積層ピッチは0.2mm(200ミクロン)でプリント。
セッティングから造形に入るまでのプロセスがシンプルです。
今回は直径9mmの円形に対して太さ4mm・高さ5mmの固定用のピンを立ててみました。
造形時間は約1時間25分。あっという間に仕上がりました。

裏面のサポートをざっくり除去した程度で後加工なし。
ピンもきちんと造形されました。

フィギュアの足裏の穴に・・・

慎重にあわせて・・・

ズボッ!!と装着。
感触は丁度良くジャストフィット。

なかなか安定感があります。

持ち上げて振ってみても・・・


ジャストフィットしている為、落ちません。


出力物をベースに自分仕様に仕上げると
より一層3Dプリンターでの「モノづくり」が楽しくなります。
今回は趣味の一環として使用してみましたが、
簡易的な駆動の機構を組み立ててみたりするのも面白いと思います。
- 2014.12.18 Thursday
- 新横浜営業所
- 10:09
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- by 有限会社スワニー