ドアストッパー奮闘記

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    こんにちは。

    ゴリラになる造です。

     

    最近社屋の改築が行われ、3Dプリンタ室にドアが設置されました。

    だた、このドアちょっと問題が。。。

    想像してみてください。

    ここは周囲を野山に囲まれた誰がどう見ても田舎にあるスワニーという会社です。

    もし、このドアの向こう側からイノシシが突進してきてドアに体当たりして

    ドアが勢い良く開いたらどうなるでしょうか。。。?

     

    そうです!写真左上の蛍光灯がこれでもかと言うくらい派手にぶっ壊れるのです!

    こんな感じにガシャーンとね。

     

    そんな事実を知った3Dプリンタ室の主である上島くんが何とかしてくれと

    設計室に怒鳴り込んできたわけです((((;゚Д゚))))

     

    そこでゴリラになる造こと私酒井がドアストッパーを作ることになりました。

    とりあえず実際にドアを見て考えます。

    このくらいの位置でドアを止めたいなーとかこのこのくらいかなーとか、適当な感じで

    イメージをまとめます。

    この適当さが後でとてつもなく間抜けな事態を招きます。

    (※もちろん普段の設計業務はしっかりやってますよ!)

     

    現場を確認して辺りを見回すとこんな機械やあんな機械があるじゃないですか!

    FDM方式でABS樹脂を積層する3Dプリンタ「FORTUS」

     

    ポリジェット方式で積層する3Dプリンタ「Stratasys J750」

     

    というわけで土台部分をFORTUSで、ドアと接する緩衝材の部分をJ750のアジラス(ラバーライク樹脂)

    で作製することにしました。

     

    先ずはなんとなくモデリングです。

    スリットの入ったテーパー面にうまいことドアが当たってしっかり蛍光灯を守ってくれるはず!

    ってな感じでデータを上島くんへ。

     

    だいたい2時間強で造形物が完成。

    早速取り付けてみましょう!

     

    。。。

     

     

    。。。

     

     

    。。。((((;゚Д゚))))((((;゚Д゚))))((((;゚Д゚))))((((;゚Д゚))))((((;゚Д゚))))

    おい、狙ったところに当たってないぞ。。。

    やはり適当に採寸したのがまずかった。。。

    (※もちろん普段の設計業務はしっかりやってますよ!)

     

    しかし、失敗をすぐにリカバリーできる環境が整っているのがスワニーの

    良い所!

    すぐさま緩衝材部分の形状を修正して再造形。

    右が修正前、左が修正後。

    これを先程のベースに取り付け直して。。。

     

    ファァァァァァァァァァァァァァァ−−−−−−−−−−−!!!

    キタ−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−!!!

     

    と言うわけで一件落着です。

    ちょっといかついストッパーになってしまいましたが蛍光灯が壊れて大惨事になるよりは

    マシでしょう。

     

    欲しいものがすぐに作れるって良いですね。

    令和になってまたネタがあったらお会いしましょう。

     


    卓上3Dプリンタ「MakerBot」で工作機械の刃物ケースを作ってみた。

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      お久しぶりです。

      今年もゴリラになりたい設計担当の酒井です。

       

      いつもの様に設計をしながらゴリラになる方法を考えていたら

      社長から「刃物を整理するケース作って。」と言われたので

      早速モデリングしてみました。

      今回はこのデータを「MakerBot」で造形してみます。

      今までここまで大きくアンダー形状が多い形状をMakerBotで造形したことがないので

      最後まで造形できるか不安ですがとりあえずやってみましょう。

      こちらが私のデスク横に置かれているMakerBotです。↓

       

      サンプルが散乱していますが青いテーブルに造形物が積層されていきます。

      今回は下画像のような配置で造形しますので高さが70mm程あります。

      機械の見積もりでは造形時間18時間強。。。最後まで造形できるだろうか。。。

      いざ造形スタートです。

      斜めに積層していくアンダー部分も綺麗に積層できています。

       

      途中だいぶ飛ばしましたが完成です。

       

      早速機械に取り付けてみます。

      数字はマシニングセンタのマガジン番号で、使用しているツールを

      対応しているマガジン番号に収納しておきます。

       

      壁につけると聞いていたのでネジ穴も空けておいたのですが機械に貼り付けられていて

      びっくりですw

       

      卓上3Dプリンタとはいえこれだけの大きさが造形できるんであれば色々と使い道がありそうですね。

      卓上3Dプリンタお探しの方は是非お問い合わせ下さい!


      ストラタシスJ750 フルカラー立体模型

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        入笠山、鹿嶺高原の3Dプリント立体模型をストラタシスJ750のフルカラープリントで制作しました。南ア魅力創出プロジェクトで観光資源化の研究戦略会議での利用や情報発信ツールとして活用して頂けるそうです。

         

         


        3Dプリンターで編み機を作ったよ!

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          最近作ったデータがイモリだかヤモリだか分からず戸惑っている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?窪田です。

          久しぶりに投稿します!
          今回はMakerbot(FDM方式の3Dプリンター)で編み機を作ってみました。
          というのも、よく見かける編み機は太い毛糸仕様なので、大きいものしかできません・・・
          ウチには、細い毛糸やレース糸がたくさんあるので、それを使える編み機が欲しかったのです。
          ということで、作っちゃいました(^^)
          まずはデータ作成からです。
          こんな感じです。ピンの本数は20本です。
          なるべく片手に収まるような大きさにしてみました。
          そしてMakerbotの出番です!
          私は、このFDM方式の3Dプリンターが結構好きです。
          積層の段差は粗いですが、仕上げれば意匠にも使えるし何より強度があるので、今回作ったような補助具や治具作成にはすごく貢献してくれると思います。・・・そして材料が安いし(*`▽´*)
          今回はtoughPLAという材料を使って造形してみました!
          なんと!ピンとベースを一体で造形したので、積層方向がピンの折れやすい方向だったみたいです。
          ピンがポキポキ折れてしまいました・・・残念
          ということで、改めてピンを別にして造形しました!
          こちらのほうがピンの強度が上がって折れません。
          ただ、ピンとベースの穴とのクリアランスが大きく抜けやすくなってしまったので今回は接着剤で固定しました。
          早速毛糸を編み始めました。
          2色使って、編み棒だとめんどくさい模様を編んでみました。
          編み棒だと、糸を入れ替えたりが大変ですが、編みやすい!!!
          最初は、糸のテンションが強すぎて、棒にひっかけて外しての動作をし続けると指が痛くなったんですが、慣れてくるとスイスイ編めてきますo(*^▽^*)o
          しかも、編み棒のように糸が抜けないので、持ち運んでもほどけないのです。
          バックに入れやすいサイズだし!なかなか良いものを作ったなと自分で思ってます(*∇)
          そして、これを使って、こんなものを作ってみました。
          シュシュです(隣はイモリだかヤモリだかです)。リボンの部分もこれで作ってます。
          レース糸だと、もっと編みやすくなりました。
          他の色の糸と合わせてリボンを量産しようかな・・・かわいい
          ということでご紹介してきましたが、今回作って使ってみて修正点が何点か出たんで、データ修正して2次試作品を作ります!
          次は他の編み方もできるようにしようと考えています。楽しみだな〜
          近々パーツ2としてUPするので、待っててください。それではまた(o^∇^o)ノ

          カラー材料による3Dプリントについて

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            スワニーにあるStratasys社の3DプリンタObjet Connex 3はカラー材料で造形ができるんです。
            カラー試作の使い方としてはフィギュアなどのキャラクター色彩などを想像されるかもしれませんが、
            実は機構部品などの形状確認や動作確認、プレゼン用の試作品としても色があるだけでイメージが
            掴みやすくて、とっても便利なんですよ。
            青が外観ケース部品、緑が基板、黄色がスイッチとレンズ部品です。
            クリアランスやデザインの課題も単色の試作品よりも気が付きやすいので便利です。

            昔の光造形材料に比べると、材料の靭性も向上しているので
            ネジも安心してトルクを掛けて固定が出来ました。
            ボスの下穴径も量産寸法と同じですが、今回の形状では割れませんでした。

            色があるだけで、本当に試作部品の使い方が変わります。
            是非一度お試しください、お見積りお待ちしております。


             

            続・新設備導入!!

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              皆様またもやこんにちは。茅野営業所藤森です。
              前回の記事で1/3だけ造形できたサンプルの残りが出来上がり
              ましたので途中経過の画像を交えながらお披露目したいと思います。



              2パーツ目の途中です。



              そしていよいよ3パーツ目が完成しました!



              じゃじゃーん♪
              某新しい電波塔(のようなもの)です!
              詳しい各部の形状や位置関係は僕がなんとなくモデリングしたので正確ではありませんが
              縦横高さの比率は実物と変わりありません。(そのはずです)
              土台部分をワークサイズいっぱいで造形したかったので、高さ方向を3分割させて
              もらいました。それにしてもスラッとしてますね^^ 鉄骨具合もいい感じ。

              今回のこのプロジェクター方式の光造形3Dプリンタは基本的にサポート材が不要ですので
              どうしてもこのような網々の形状に挑戦したかったのです。サポート材が必要な機種での
              造形ですとこの網々の中はサポートで満たされてしまって落とすのが困難です。なので
              今回の某電波塔のような形状では『ML-48』は非常に向いているのではないでしょうか。

              早速営業所のウィンドウにディスプレーしてお客様をお迎えしています!



              なにやらプチトマトの襲来を受けているようなシュールな画になってしまいましたが^^;

              ということでまたなにかサンプルが造形できましたらこちらにアップしようと思います。

              新設備導入!

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                皆様こんにちは。スワニー茅野営業所の藤森です。

                このたび茅野営業所の設備に新しい仲間が加わりました!



                こちら武藤工業株式会社様のプロジェクター方式の光造形3Dプリンタ『ML-48』です。
                えむえるはいふんふぉーてぃーえいとですね。ふぉーてぃーえいと。すでにアイドルの
                風格が漂っています。こちらは画像中央のプール内にたまっている緑色の液体(樹脂)に
                黒色の筐体内からプロジェクターで光を当ててその部分の樹脂を硬化させるというもの
                です。

                なにはともあれ造形を開始してみましょう!



                造形スタートです。
                樹脂プールにワークが降りてきて『ちゃぷっ』と浸かりました。
                この状態で画像下方向から光が当たって樹脂が固まるんですね〜。



                お、出来てきた出来てきた。



                伸びてきた。もうちょい!



                完成で〜す!!

                ちなみに最大造形可能サイズはW48 x D27 x H80(ミリ)となっています。
                今回の画像の造形物はΦ25 x H55程度のもので、だいたい6時間の造形でした。

                さてこの造形物は一体なんでしょう?気になりますね。
                ・・・あんまり気にならない?思ってても言ってはダメですよw
                私今回造形可能サイズが縦に長いということでどうしても細長いものを造形
                したかったんです。ただそのモデルをH80ミリに入るように造形すると
                ただの爪楊枝みたいになっちゃいましてそれじゃ切ない。ということで
                高さ方向を3分割にして造形し、あとから貼りあわせることにしました。
                今回はその1/3部分です。
                残り2/3は後日の造形になるので完成したらまたアップしたいと思います。

                お楽しみに!!

                Connex3カラー造形 その2

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                  弊社にあります3Dプリンタ「Objet500 Connex3」では、カラー造形が可能です!
                  その2ではカラー造形の造形手順を説明したいと思います。

                  今回は、弊社社員が考えたキャラクター「ほたて君」のフィギュアをカラーで造形します。
                  ほたて君は、イラストを元にZbrushでモデリングをしました。

                  元の落書き↓


                  落書きを元にしたイラスト↓

                  モデリング↓


                  /Г魴茲瓩
                  まず、使う樹脂と色を決めます。
                  ほたて君の頭・体などは、カラー樹脂3種類(VeroCyan,VeroMagenta,VeroYellow)の組合せの中の色にします。
                  Tシャツは、別パーツにして硬質樹脂の白で造形します。

                  各色には番号がついているので、番号で指定します。
                  番号はPolyJet Colorスペックシートに記載されています。
                  (ストラタシス社のサイトからダウンロードできます。)
                  色はRGBで数値化されているので、参考にしながら近い色を探します。
                  今回の色は下のように決めました。

                  星、ひげ、手、足・・・VeroYellow
                  顔、体、耳・・・RGD-MY-006
                  目・・・RGD-CMY-022
                  鼻・・・RGD-CM-002
                  ズボン・・・RGD-CY-003


                  ▲如璽燭鯤割する
                  データは色ごとに別パーツにします。
                  干渉しているとエラーになり造形ができないので、干渉しないようにパーツを分割します。
                  各パーツをSTLデータに変換します。




                  Connex3専用のソフトウェアに読み込む
                  オペレーティングソフトウェア「ObjetStudio」にデータを読み込みます。
                  ソフトウェア上で各パーツの色を指定して、造形を開始します。




                  サポート除去後、白の硬質樹脂で作ったTシャツのパーツを接着します。
                  接着材が少しはみ出てしまったのでクリア塗装をし・・・








                  完成です!


                  左の傘は塗装をしていないものです。
                  表面は若干白っぽくなりますが滑らかな質感です。発色はとても良いです。



                  目のパーツは黒色を指定しましたが、パーツが薄すぎた為か下のオレンジが透けて茶色になっています。
                  部品の厚み、重なっている部品の色などによっても色が変わってくることがあるようです。




                  哀愁漂います。



                  グレート☆無茶さんの話も熱心に聞きます。
                  (※無茶さんはZPrinterで造形したものです。)

                  ほたて君カラーフィギュア(全長60mm、30μm積層)の金額は1個50,000円です。
                  1個だけを造形する場合、かなり高価になってしまいますが
                  2個、3個と数が増えると単価も安くなっていくので、
                  色やパーツ違いなどでたくさん造形していただくとお得です。

                  以上、カラー造形の手順を説明させていただきました。
                  ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

                   

                  Connex3カラー造形 その1

                  0
                    弊社にあります、3Dプリンター「Objet500 Connex3」ではカラー造形が可能です!
                    ここでカラー造形について、詳しく説明させていただきます。

                    1.カラー造形とは
                    カラー造形には、3色のカラー樹脂を使います。
                    VeroCyan
                    VeroMagenta
                    VeroYellow
                    これらのカラー樹脂と、硬質樹脂の白・黒・透明、ゴムライク樹脂と混ぜ合わせることにより
                    たくさんの色を表現することができます。

                    2.材質
                    カラー樹脂はアクリル系の硬質樹脂です。
                    カラー樹脂をゴムライク樹脂と混ぜ合わせることにより、
                    ゴムライク樹脂のカラー造形も可能です。

                    3.色の組み合わせ
                    Connex3は、3種類まで樹脂をセットできます。
                    各樹脂の組み合わせは全部で20通りあります。
                    1つの組み合わせに色は45色あり、その中から色を指定します。

                    硬質樹脂(白)+カラー樹脂2種類


                    硬質樹脂(透明)+カラー樹脂2種類


                    硬質樹脂(黒)+カラー樹脂2種類


                    硬質樹脂(白・黒)+カラー樹脂1種類


                    硬質樹脂(白・黒・透明)


                    カラー樹脂3種類


                    ゴムライク樹脂(透明)+カラー樹脂2種類


                    ゴムライク樹脂(黒)+カラー樹脂2種類




                    4.注意点
                    【一体造形が不可能な場合】
                    上は3色とも1つのパレット内に指定できる色があるので一体造形が可能です。
                    下は、青色がパレット内に無いので一体造形が不可能です。
                    この場合は、青色部分は別パーツにして、青色のある組み合わせ
                    (例:VeroWhite+VeroCyan+VeroYellow)に樹脂交換し、造形・接着をします。


                    【ゴムライク樹脂カラー造形の硬度と色】
                    ゴムライク樹脂は硬質樹脂を混ぜ合わせて硬度を調整します。
                    その為、ゴムライク樹脂でカラー造形をする場合、硬度が高いと色が濃くなり
                    硬度が低いと色が薄くなります。


                    その2では、カラー造形の為のデータ作りから造形完成までを説明したいと思います!
                     

                    製作に協力させていただきました

                    0
                      rinkak様の企画にご協力させていただきました。

                      http://www.rinkak.com/sumisaya

                      裏話でスワニーの事もご紹介いただきました!
                      No.6 「先端技術で挑む、斬新な伝統継承 - 刀×3Dプリンター -」(4/4)
                      http://www.rinkak.com/creatorsvoice/sumisaya-4
                      弊社が担当させていただきましたのは3Dプリンティングと仕上げの部分です。
                      形状的に難しい部分がありましたが、rinkak横井様と仕様を煮詰めて
                      良い仕上がりになったと思います。


                      11/16(日)表参道 BA-TSU ART GALLERYで展示があるそうなので
                      ご都合のつく方はぜひ足をお運びください。

                      2014/11/16 12:00 - 18:00
                      BA-TSU ART GALLERY
                      東京都渋谷区神宮前5-11-5
                      http://www.ba-tsuartgallery.com/map.php
                       


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